私たち翻訳者にとっての商売道具と言えばエディタやワープロソフト。ワープロに関しては、納品にWordファイルを指定されることがほとんどであることから、選択に迷うことはありませんが、普段ものを書くときに使うのはやっぱりエディタ。ですが中国語を扱えるエディタというものは、そんなにないんですよね。というわけで、出来る翻訳者になるには、どんなエディタを使えばいいのかしらん、というあなたのために、Unicode対応のエディタについてすこし調べてみました。
なお、常々啓蒙活動をしていますが、筆者一番のおすすめは「EmEditor」です。軽い、プラグインで機能拡張が出来る、UnicodeでGrepが出来る、バージョンアップが頻繁、ユーザー本位のソフト設計などなど、文句など付けようがありません。しかし、人には好みというものがあります。いくら私が気に入っているとは言え、人に好みを押しつけるのはよくありません。ということで以下に「EmEditor」以外の選択肢を並べてみます。
1.秀丸エディタ
知らない人はいないでしょう。超定番エディタです。歴史の長さとユーザーの多さもあって過不足ないつくりです。以前は日本語のみにしか対応していませんでしたが、現在は中国語など多数の文字コードに対応しており、最新バージョンではUnicodeに対応したgrepが実装されています。
WZ EDITORはVer5.0からUnicodeに対応しています。アウトライン機能やマクロ、メーラー、PIMなど多彩な機能に加え、日中混在文書の作成も可能となり、ますます魅力的なソフトになっています。
3.xyzzy
メールを読んだり、WEBを閲覧できたりもする超高機能エディタ。Lispというプログラム言語で機能を拡張することが出来ます。中国語やUnicodeもまったく問題ありません。設定などが難しく、使い方も一般的なエディタと異なるため、やや敷居が高いかも知れませんが、独特の魅力を持ったソフトです。
4.akira22
メーラー+エディタなソフト。最近、バージョンアップしました。Lispを搭載したそうです。Win2000/XPでしか使用できないとのことですが、テキスト読み上げ機能や縦書きができるなど、独特の機能はなかなか魅力的です。
2006/11/22追記:Unicode対応のテキストエディタが数多く登場しているので、見つけ次第追加していこうと思います。
2008/7/11追加:
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