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題名:意味は同じでニュアンスの違う言葉/正式名称がいろいろある言葉

  送信者:ゲスト    日時:2013-04-24 03:13:46


例えば、珈琲という中国語を英日独仏語に訳した時に、日本語チームでだけ「コーヒー、カフェ、珈琲」と表記ゆれが発生して困っています。

ほか、送り仮名の非統一の問題もあります。
この状態の格好悪さを、日本語のわからない方に英中翻訳の例で説明するのにいい例はありますか?

自分で思いついたのは「男洗手间,女卫生间」ほか下記ですが、もう少し会社っぽい例はないでしょうか。

Serve the people
× 一切为大众 × 事奉人民 ○ 为人民服务
(一般的な表現(だが今回は適切ではない)、機械的逐語訳(適切でない)、定訳(逐語訳ではないが適切)の例。)

Doraemon
机器猫/多拉A梦
(正式な呼称が複数あり、翻訳側では判断できないためクライアントに確認が必要な例。)

よろしくお願いします。

題名:Re:意味は同じでニュアンスの違う言葉/正式名称がいろいろある言葉

  送信者:ゲスト    日時:2013-04-24 08:17:13


こんなのはどうでしょう
internet
互联网
因特网
网络

題名:Re:意味は同じでニュアンスの違う言葉/正式名称がいろいろある言葉

  送信者:ゲスト    日時:2013-04-24 21:39:55


互联网、网络は聞きますね。でも同じ文章内で併用されてもあまり違和感がない気がします。
中国の知人に訊くと、これは日本語翻訳独特の問題で、他の言語間では大体一語一訳対照で訳せるし、表記揺れも問題にならないと言われたのですが、やはりあまりないのでしょうかね。
ありがとうございました。

題名:Re:意味は同じでニュアンスの違う言葉/正式名称がいろいろある言葉

  送信者:ゲスト    日時:2013-05-02 15:00:40


中国人です。これはたぶん、中国語がおおむね三種類に分かれているのが原因でしょう。中国大陸、香港やマカオ、そして台湾。地域によって言葉の言い方も違ってきます。例えば、「互联网」は香港やマカオの言い方であるのに対して、「因特网」は大陸の言い方で、どれも文章語です。「网络」については、最も一般的で、日本語の「ネット」に相当すると思います。ほかに「网路」という言葉もあります。これは台湾の言い方で、意味も同じく「Internet 」です。

各地中文名称:
大陆 互联网、因特网、英特网
台湾 網際網路
港澳(香港&マカオ)互聯網
新马(シンガポール&マレーシア)互联网、网际网络
ご参考まで

題名:Re:意味は同じでニュアンスの違う言葉/正式名称がいろいろある言葉

  送信者:ゲスト    日時:2013-05-04 11:18:01


では同じ地域であれば同じものを違う呼び名で呼ぶことは殆どないということですね。ありがとうございます。

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